
2019年12月7日放送の『おかずのクッキング』では、料理研究家の土井善晴さんが「手打ち餃子」のレシピを紹介してくれました。皮まで手作りの餃子は別格!カリッ、モチっとした食感をお楽しみください。
手打ち餃子のレシピ
材料(24個分)
【皮】
薄力粉 | 200g |
熱湯 | 110ml |
【具】
豚ひき肉 | 120g |
無頭えび(殻つき) | 120g |
卵 | 2個 |
ニラ | 100g |
もやし | 200g |
しょうゆ | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
塩・こしょう | 適量 |
サラダ油 | 大さじ2 |
熱湯 | 1カップ |
ラー油、酢、しょうゆ | お好みで |
作り方
- 【皮】を作ります。
大きめのボウルに薄力粉を入れ、熱湯を少し残して回し入れ、菜箸などでグルグルとかき混ぜます。
両手で生地を持ち上げて、底に粉が残っていれば残しておいたお湯を少しだけ入れて混ぜます。ここでポイント!
水分が多すぎるとベタベタした生地になり扱いにくくなるので、お湯の量には注意が必要です。
- 水分を調整しながらまとまってきたらひとまとめにし、手前から2つ折りにする作業を表面が滑らかになるまで繰り返します。
- 生地の表面が滑らかになったら、ラップに包んで30分寝かせておきます。
- 【具】の準備をします。
無頭えびは殻をむいて洗い、水分を拭き取って背ワタを取り除き、細かく刻みます。
- もやしは茹でてザルにあけ、塩(適量)を軽くふって冷ましておきます。
ニラは水分を拭きとります。
もやしとニラは細かく刻みます。
- 卵は溶いて塩(少々)をふります。
熱したフライパンにサラダ油を引き、溶き卵を加えて箸でかき混ぜながら火を通し、粗熱を取っておきます。
- ボウルに豚ひき肉を入れて手でほぐし、しょうゆ、ごま油、塩・こしょうを加えて軽く混ぜ合わせて馴染ませます。
- ⑦に④のえびと⑥の卵を入れて混ぜ合わせます。
- さらに⑤のもやしとニラを水気を絞って加え、混ぜて馴染ませます。
- 【皮】を伸ばします。
③の生地をよくこねて滑らかにし、25㎝長さほどの棒状にして、24個に切り分けます。
手のひらで押さえて潰し、小さな麺棒などで伸ばします。ここでポイント!
生地が乾かないように乾いた布巾などをかけておきましょう。
くっつきそうな生地はあまり重ねないようにし、打ち粉をします。
- ⑩の皮で⑨の具材を包みます。
ここでポイント!
分量通りなら、具はたっぷりめの餃子になります。
皮を多めに作って具材を少なくするとたくさん作ることができます。
皮と具のバランスはお好みで調整してくださいね。
- フライパンにサラダ油を引いて餃子を並べ、中火にかけて熱湯を加え、蓋をして5~6分ほど蒸し焼きにします。
水分が飛んだら蓋を取り、きつね色の焼き色がつくまで焼けば完成です!
まとめ
土井善晴さんの手打ち餃子レシピ、いかがでしたでしょうか?
皮から手作りで作る餃子は別格の美味しさ!何個でも食べたくなっちゃいますよ。
この機会に是非、挑戦してみてはいかがでしょう。
皆様が作るレシピの参考にしていただければ幸いです。